マリンバンクみえについて

会長あいさつ

会長 ごあいさつ

代表理事会長 長井 理  

  平成27年度を振り返りますと、我が国の経済情勢は安倍首相が打ち出した「一億総活躍社会」の実現に向けた諸施策を講じることにより、国民一人ひとりの将来不安を解消すべく始動しております。
  金融情勢においては、日銀はマイナス金利を導入し、金利全体の低下を促しました。
  ところが、金融機関収益への影響が市場で強く意識され、銀行株が一時軒並み下落。当座預金のマイナス金利という直接的な影響よりも、想定を上回る金利全般の低下に伴う利ざや縮小が金融機関収益への懸念を強め、市場の注目を集めることとなりました。黒田総裁は、経済への効果波及を見極めていく方針であると発信しております。

  さて、私たちを取り巻く漁業環境は、依然厳しい状況が続いておりますが、全国の浦浜では、漁業に活気を取り戻そうと「浜の活力再生プラン」に基づき様々な施策に取組んでおります。
  また、本県においては、5月の伊勢志摩サミット開催を好機に、魚食のますますの普及を図るべくPRに取組んでおります。

  このような中で、「JFマリンバンクみえ」は会員及び漁業者の皆さまに対して地域特性に応じた漁業金融を適切に実施致しました。特に効率的な推進体制を築き、渉外活動を積極的に行うことにより、皆さまの生活に密着した相談機能を発揮する等、将来の地域・漁業振興に繋げるため積極的に地域への振興を図りました。

  JFマリンバンクみえでは、引続き金融本来の役割を一層意識するとともに漁業生産活動を支援し、「浜の暮らしを守る信頼の金融へ」を確立するため、地域金融機関として努力を重ねて参る所存であります。
  「JFマリンバンク基本方針」による「あんしん体制」を基本に、役職員一丸となって健全で効率的な事業運営に努め、浜の金融機関として皆さまのお役に立てるよう全力を尽くして参ります。

  今後とも、変わらぬご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。